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2010年2月 7日 (日)

ひもじさや?・・・

 昨今のダイエットブームは凄まじいものがあります 

 と断定しても決して大袈裟ではないほどの勢いで 冷静に考えたらまるで叶わぬ夢みたいな数々の方法が コマーシャリズムに駆り立てられながら メディアに登場してきております

 ここに一枚の家族写真みたいなポートレートがあります

 それは昭和も二十五年頃の 私の父方の叔父叔母達の若き日の全身図に近い写真であります

 一番若い人で当時十五歳程度 年嵩の人でも二十台半ばというくらいの年齢でしたでしょうか その頃幼児であった私は 当座はその写真を見て何等の違和感も無論覚えることもなく 文字通り一片の写真にすぎないものでした

 近年家移りで荷物を整理している時に たまたまその写真が再び日の目をみて 私の前に登場して来る機会に遭遇いたしました

 なんか戦後直後のフランス映画の登場人物みたいな感じが少しあって ヘェー意外に美形の家系(?)だったんだ とその後碌な印象を与えてくれなかった性格悪そうな叔父叔母の外形を そこそこに評価し直したものでした

 けれど もっとそして根本的に驚かされたのは その各人の痩せてというか 痩せすぎてやたら目だけが大きく感じられるほどの 表情の異様さというか 栄養失調者の集まりと信じられそうな 或いはゲットーへ収容されたユダヤ人もかくあらんと想像されそうな 貧相な体格の立ち姿でありました

 当時それでもその中の誰一人が 際立って病弱ではなかったし 誰一人近所の住人とくらべても 痩せすぎでイエローカードという状態と思われている者もおりませんでした 戦後の食料不足の時代に生きた人間の それが常態だったのでしょう

 それから幾数十年その写真の彼・彼女達は それぞれ分厚すぎる皮下脂肪を身にまとい その負担にたえきれず それぞれに不自由な歩行振りに陥る老年になられました

 そういう写真を見たからでは必ずしもないのですが アメリカ人のみならず 私達日本人も 新たなバベルの塔を築きあげだしているという懸念に 私は最近捉われだしてきてなりません

 その塔の壊れた時のおそろしさ?!

 それが直結する事態と言うのは 辛うじてかすかに覚えている 幼児の頃の ひもじさの思いであります・・・

 失恋や 奪恋や 失職や 盗難や イジメや 引きこもりや等と 浮き世の苦難は数かぎりないものがありますが しかしわけてもその辛さNO,1は ひもじさをおいて他には見当たらないでしょう

 バブル(?)の塔が 再び私達のこの富んだ社会でバベルの塔とならないようにと 切に祈りたいものであります

 しかし私のこの恐怖心が 今の若い人には通じないでしょうね ひもじさのそら恐ろしさというものが?!・・・

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コメント

ひもじい思いをしたことがないのは幸せです
戦中戦後の食糧難を知らない僕は親の苦労も知りません
兄達は腹が減った経験が豊富です

彼らの勿体ないと言ってご飯を残さないという習慣は肥満を招いているのかな

すっかり忘れていましたが 貴君より送られたメールを もうかなり前にスライドで見てました 皆さん元気そうでなによりです H兄も精悍さが感じられなによりでした!! ただチェンマイという地を 鶴橋や上六感覚で居られるのか ヒゲ面でおられたのは ダンディストのイメージを大いに損ねるようで やはり二枚目派は常にそれを維持するストイックさが その代償として要求されるのであります(?)と 人ごととはいえ無責任な感想をのべてしまいました?
まあ お元気そうでなによりでした・・・
アンチャンが 見る間に見る間に女っぽくなって それにも大いに驚かされました Wut君の素は大いに若そうで しかもそのオトーさんときたら もっと若そうに写ってましたね
ちなみに貴君夫婦も若くみえました してみるとチェンマイは いい土地ですかね?!

汚いひげ面の評判悪いのは私も重々認識しているのですがつい剃ったり整えたりのるのが面倒でほったらかしですわ。
13日に我が家でまたPartyするので(7,8人来る)その時に口下のひげだけでも剃っておこうかなぁ。もてなしの余興の一つ。
それよりタバコをやめて4ヶ月になりますがこのごろだんだんまた吸いたくなってきた。吸わないけどね。過去4回も5回も禁煙に失敗してるのは1本だけならええやろという甘い誘惑。危ない時は深呼吸と何か別の事を考えることでとりあえず乗り切っています。まぁ近くにタバコがなかったら怖くないんですが。いまやから言うけどチェンマイでted さんと一緒の時は禁煙決意脆弱な身としては目の前にあるタバコを見て結構しんどいこともあった。逆に鍛えられた感もけどな。

お元気でなによりです!
あの先生は 重度のモク中ですから (そういやあ 今の言葉にモクなんてないのでしょうけれど) 禁煙中の人が側によると 大変でしょうね!
私が思うに 加齢を重ねるほど 禁煙はしんどいというか 辛いようです
私の弟も2・3年前に死ぬ思いで 禁断症状に耐えてました
人間一つの業に耐えるのと 気ままに生き抜くのと どう違うのだろうと ふと感じたほどでした
でも そこに山があるからと同じ意味で そこにタバコがあるからと挑戦するのも 一つの修行(?)ではあります
他人事みたいですが 私は30歳の時にやめられたので 禁断症状はまだまだ軽かったのです・・・

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